本の感想
先日、友人と好きだった絵本の話になり、わたしは『めっきらもっきら どおん どん』を挙げた。話していると懐かしくなり、読み直してみた。そして確信した。自分の中で、この絵本は異世界トリップものの原点にして頂点であると。テンポのよさ、魅力のあるキ…
本書は、素朴な木製模型から始まった日本の模型屋が「世界のタミヤ」になるまでの軌跡が描かれている。会社の成長譚であり、それと同時に大人の青春譚でもあった。 プロフェッショナルとして、そして模型愛好家としての誇りが特に感じられる箇所を3つ紹介し…
「恍惚の人」は耄碌した高齢者を表している。この表現に強く心を揺さぶられ,本書を手に取った。しかし、言い得て妙だと称賛の方向に心が動いたのか、健忘に苦しむ人の姿を「恍惚」とはいささか不謹慎なのではないかと嫌悪の方向に心が動いたのか、わからな…